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【就活】大学生が本当にとっておきたい資格4選!

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※おそらく文系の学生向け記事です

学生の皆さん、何か資格の勉強などはしていますか?

 

過酷な入試勉強を乗り越えてきた大学生にとって、自由を得ることが出来る大学生活では、つい勉強なども忘れて遊びほうけてしまう人も多いと思います。所謂燃え尽き症候群ですね。

 

しかし、せっかく2年〜4年もある大学生活、ダラダラと何も得ることのない日々を過ごしているだけでは勿体無くはないですか?

 

そこで僕は、就活の始まる前の大学1〜3回のうちにやることとして、資格の勉強をオススメします!

 

 

Q.なぜ資格は取っておいたほうがいいのか?

 

この理由については、もちろん

  • スキルが身につく
  • 就活に有利になる

 

といったものもありますが、僕が資格取得を推す1番の理由は "勉強の習慣が身につく"ということです。

 

僕自身もそうなんですが、現在の大学生の大半は講義は出るだけでて教授の話を聞き流しながらノートをとり、テスト前だけ勉強するという人が多いのではないでしょうか?

 

もちろん、授業に出ることは勉強することだとも言えなくはないですが、ただ

"出席している"だけで、その授業から

"何も学んでいない"ことはないですか?

 

体の構造として当たり前のことなのですが、 人の頭というものは日々使っていかないとすぐに劣化してしまうものです。

"大卒なのに仕事ができない"などと社会にでてから揶揄されたくありませんよね?

 

そのため、頭を動かす1つの手段として資格勉強は大変オススメなのです。

勉強して結果資格を手にすることができたら、社会にでても仕事の幅が広がり、まさに一石二鳥ですね!

 

 

 

前置きが長くなりましたがここからは、時間のある大学生活のうちにとっておいた方がいい資格を4つ厳選して紹介します!

 

 

厳選!在学中に取得をしとくべき資格

 

1.  日商簿記2級

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勉強時間:200時間〜400時間

 

簿記とはすなわち、企業の会計・財務諸表を読むためのスキルです。経理課などにつく場合は、ある程度の簿記の知識が必要となります。

そのため、汎用性が高いことから多くの企業で取得を勧めているとともに、就活の場面でも大変有利になる資格だと言われています。

 

 商業科などについている学生以外では、この簿記という知識はゼロからのスタートとなります。そのため1日3時間でも最低2ヶ月半〜3ヶ月は勉強しなければならないという、勉強の習慣がなくなった大学生にとってはやや過酷な道のりではありますが、その分自分は勉強してきたという証明になり、就活でも優遇される資格です。

 

また、簿記検定には1級〜3級という幅がありますが、1級は難易度が異常に高く公認会計士などを目指す学生向けで、逆に3級は簿記の基礎の内容のためひと月ほどの学習で資格を取得出来る簡単なものであるため、まず3級取得から目指し最終的に2級に至るようにプランを立てると良いでしょう。

 

 

2.MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

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勉強時間:20時間〜80時間

 

これは、学生のみなさんも利用することが多いであろうPCソフトであるWord、ExcelPowerPointの運用能力を測る試験です。

 

これらのソフトは、一般企業に就職すると必ず利用するものであり、そもそも就職するなら大学生のうちに扱えるようになっていて当たり前という観念がある企業も多いものです。

そのため、大学在学中に一通り使用方法をマスターしたかなければならないのです。

 

また、就活の時点で資格を習得していると、自分はこれらのソフトは一通り使えるという証になり、企業にとっても安心して採用できる人材となるのですね。

 

こちらはPC初心者でも1日2時間勉強でひと月ほどで資格取得出来るため、コスパ良い資格となっています。

 

 

3. ファイナンシャルプランナー2級

勉強時間:150〜300時間

いやファイナンシャルプランナーって何やねんと思う人も多いかもしれない、意外と知られていない資格ですね。

 

ファイナンシャル・プランナーとは、相談者ひとりひとりのライフプランにあわせて、長期的な資金計画の提案を行う専門家のことです。不動産や相続、保険など、個人ではなかなか把握しきれない資金の流れをプランニングし、お客様が安心して生活できるようにサポートします。

言わば資金面での人生設計の相談係です。

 

この資格の勉強をしておくと、資格習得後は同名の職につきやすいというのもありますが、何より自分の今後の人生における資産運用など大学では教えてくれない内容が学べます。

 

将来、家庭を持つことに備えて学んでおきたい内容の資格です。

 

 

4.TOEICTOEFL

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勉強時間:点数制なので人による

 

これらは言わずもがな、大学在学中に最低1度は受けておくべき試験ですね。

 

2つとも資格を取得出来るというよりは、今の自分の英語の力を測る試験です。しかし、その点数によって受験者の英語力がはっきりとわかるためやはり企業でも就活の際重視するところも多く存在しています。また、就職後も一定の定期で受験を言い渡し、その点数が昇格に響いてくるという企業も存在しているようなので、大学生のうちからこの2つの代表的な英語試験はある程度攻略できるようになっておくとよいでしょう。

 

ちなみにTOEICスコアの基準が800点以上の企業はこれだけあります

<800点以上>
楽天
コナミデジタルエンタテインメント(ゲームプランナー)
サテライト(海外担当)
大阪ガス(国際会計)
住友不動産
野村不動産
<850点以上>
オーストラリア大使館(商務官)
野村ホールディングス(グローバル型社員)
NTTコミュニケーションズ

<900点以上>
リソース・グローバル・プロフェッショナル・ジャパン
パナソニック(国際広報担当)
韓国サムスン

 

また、こちらの記事ではTOEICTOEFLを含む英語の必要性をまとめています!

https://all-of-collegelife.hatenablog.com/entry/2018/10/18/224030

 

いかがでしょうか?今回は、どの企業に就職するにしても取っておきたい資格を紹介しましたが、この他にも専門の職につくために必要な資格は多く存在します。大学生のみなさんも是非この4年間の間で沢山の資格を取りましょう!

 

参照URL

https://www.tekelog.com/boki2/study/

https://manabiz.jp/fp/about-more/studytime.html

https://dokugaku.info/sikaku-guide/seibetu-nendaibetu/daigakusei.htm